マットレスを買い替える時に迷うのが、「硬さ」ですよね!

硬めが良い!という人もいれば、柔らかめが好き!という人も…千差万別なマットレスの好み、果たしてマットレスの理想的な硬さや基準はあるのでしょうか?


マットレスの理想的な硬さとは?

マットレスの理想的な硬さを表す数値…なんてあったらわかりやすいのですが、実は最適な硬さは人それぞれ異なります。といいますのも、私たちが言う「マットレスの硬さ」というのは、体感的な硬さですので、寝る人の体型や骨格、体重によって異なるのです。

例えば、世界的な傾向からみると、日本人は硬めのマットレスを好む傾向があると言われていますが、これも日本人はどちらかというと華奢な体型の人が多いからではないかと言われています。

極端な話、同じ硬さのマットレスでも、身体が大きくて90kgくらいある方と小柄で40kg前後の方では沈み込み方が全く異なります。


つまり、理想的なマットレスの硬さは自分で試して見つけるしかないのです…!


硬めマットレスの魅力とは?

まず硬めのマットレスは、反発力が強いので、寝返りしやすいという利点があります。軽い力で寝返りできると睡眠中に簡単に寝返りが打てるので、身体の一部分に負担がかかり続けるということがなくなり、寝起き時の身体のだるさや重さが軽減されます。

また、腰痛持ちでお悩みの方には硬めのマットレスがおすすめです。硬めのマットレスなら腰が沈み込みすぎないので、寝ている間に不必要な負荷がかかりません。


硬すぎるマットレスのデメリットとは?

仰向けで寝た時に、身体がほとんど沈み込まず、腰に隙間ができるような場合は、マットレスが硬すぎると考えられます。

硬すぎるマットレスだと、体圧が肩や腰など出っぱった部分に集中してしまうので、体に負荷がかかります。そうすると、血行不良が起こり、肩こりや腰痛の原因となってしまうのです。


柔らかめマットレスの魅力とは?

身体がふんわり包み込まれるような柔らかめのマットレスはフィット感があるので、その独特の寝心地が心地よいという魅力があります。柔らかめマットレスの代表的な種類として低反発マットレスがありますが、シューっと重さに応じて沈み込む感じがありますよね!

程よい柔らかさだと体圧を均等に分散してくれるので、理想的な寝姿勢を保ちやすいというメリットもあります。特に、横向き寝の方は肩や腰の出っ張りに負荷がかかりにくいので、楽に寝やすくなるでしょう。

また、マットレスとの密着度が高いうえ、保湿性が高い素材が使用されているので、冬場に冷えにくいという声もあるようです。


柔らかすぎるマットレスのデメリットとは?

がっしりした体格の方や筋力が弱い方は柔らかすぎるマットレスだと身体が沈み込み方すぎてしまい、腰に負荷がかかってしまいます。腰痛持ちの方も柔らかすぎるマットレスだと、腰に負担がかりやすいので注意が必要です。

また、反発力が低いので、寝返りがしにくいというデメリットもあります。寝返りをしないというと、深く眠れているように聞こえますが、身体のためには一晩で20回程度の寝返りをするのが好ましいと言われています。


自分に合ったマットレスを選んで快眠生活!

結局のところ、理想的なマットレス=身体に余分な負荷がかからず適度に寝返りしやすい硬さといえそうですね!

iwonuのマットレスは分割構造になっているので、上半身・腰・足元でお好きな硬さにカスタマイズできます。『柔らかめが好きだけど腰が痛い』という方は腰部分を硬めにすることも可能です。

マットレスの買い替えをご検討の方は是非この機会にお試しください!