腰痛にお悩みの方は、睡眠中の腰への負担を意識することで、腰痛の改善に繋がるかもしれません。

そのためには、マットレスを見直すのがおすすめです。腰痛対策や痛みの緩和に効果的なマットレスの選び方について解説いたします。

腰痛改善にはマットレス選びが重要

睡眠中は意識がほとんどないため、腰の痛みも日中より感じにくいかもしれません。ですので、睡眠中に腰にかかる負荷というのは、普段あまり意識していないかもしれませんね。

しかし、毎日規則正しく6〜7時間寝ている場合、その時間をどう過ごすかで腰の痛みに変化が生まれる…そう考えると腰痛とマットレスの関係性が見えてくるのではないでしょうか?


硬め?柔らかめ?自分に合ったマットレスとは?

腰痛対策には硬いマットレスが良い!という意見もあれば、雲のように柔らかくて身体にフィットするマットレスが良い!と言う人もいますよね。実はこれ、どちらも間違いではないのです。


最適なマットレスや寝具は体型や体重によって異なります。同じ硬さのマットレスでも、がっしりした体躯の人と華奢な人では感じる柔らかさが全く異なります。


ですので、マットレスは人のオススメを聞くよりも、実際に自分で寝てみて体験する事が大切です。


腰痛緩和に最適なマットレスの選び方

では、腰痛緩和や予防に最適なマットレスはどうやって選んだら良いのでしょうか?

まず、先述したとおり、マットレスの最適な硬さは人それぞれ違いますので、自分の感覚を大切にしてください。

そのうえで、以下の腰痛緩和・予防に効果的なポイントをチェックし、ベストな硬さのマットレスを選んでください!

 

体圧を分散させる硬さ

腰に痛みがある場合、腰まわりの筋肉や関節に負荷がかかっていたり、圧迫されて炎症が起きていると考えられます。

腰痛を悪化させないためにも、睡眠時には体圧を腰にかけず、全身で分散させると良いでしょう。全身で分散させるためには、程よく身体を包み込むマットレスの硬さが適しています。


柔らかすぎて腰やお尻、肩など体の一部が極端に沈み込むと、沈んだ部分に負荷が集中します。ふんわりベッドに埋もれるような寝心地のマットレスは一見身体や腰への負担が少なそうですが、お尻や腰が沈み込むほどの柔らかさは危険です。

反対に腰がアーチ状に浮くくらい硬いマットレスも腰痛対策の観点から考えるとNGです。姿勢としては自然で腰にも負担がかかりにくいのですが、身体とマットレスの接する面積が小さすぎて局所的に負荷がかかってしまいます。

マットレスが身体の凹凸に合わせて自然に沈み込む硬さだと、体圧を綺麗に分散させることが出来ていると言えるでしょう。


寝返りを打ちやすい反発力

また、寝返りをサポートしてくれる反発力も重要です。寝返りを打たないほど深く眠れているのは良いことですが、同じ姿勢で長時間過ごすことになるので血行不良や寝起きの身体のダルさにつながります。

軽い力で寝返りできる反発力があると、眠りを妨げずに身体をほぐしながら眠ることができるので、腰痛予防にも最適です。


快適な寝心地で心身共にリラックス

睡眠は心身共に健康に過ごすために非常に大切な行為です。「疲れているからどこでも眠れる」というのは、身体が危険信号を出している証拠です。

疲れている時こそ、丁寧に眠ることが重要です。快適な寝心地のマットレスで、身体を休めココロをリラックスさせ毎日気持ちよく朝を迎えることで、筋肉の緊張もほぐれ、腰痛改善に繋がります。


自分に合ったマットレスで腰痛対策!

腰痛予防&対策には自分に合ったマットレスを選び、質の良い睡眠を取ることが大切です。

IWONUのマットレスは自由に寝心地を選べる分割構造になっています。パートナーとダブルベッドで寝ている方も部位ごとに硬さを選べるので、それぞれにとって最適な寝心地を追求できます。

硬さを自分好みに変えられるIWONUのマットレスは腰痛にお悩みの方にとってもオススメです。是非お試しください!